小さなコラム -2-

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 着こなしのお手本のようなスタイリストの人たちのコーディネートブック。素敵ですね。

 初めて菊池京子さんのブログを見た時は「これぞ大人のおしゃれ」と感心したものです。すべてが私服というところも見事ですね。ですが、気になるのはその服の数です。というわけで、・・・数えてみました。コートとタンクトップ・Tシャツは除いてみましたが・・それでも4月は、カットソー3着、シャツ6着、トレーナー1着、ニット4着、ジャケット2着、パーカー1着、スカート3着、パンツ5着、デニム(ジーンズ)2着。合計29着。多いと思われましたか?それとも、自分と同じくらい、と思われましたか?単純計算で1年分では348着になります。こうなると膨大ですね。実際は、4月、5月と月を挟んで着る服もあるのでただ12倍というわけにはいきません。ちなみに4月に着た服のうち14着は5月も着られていましたが、それでも4-5月の2ヶ月間で着られた服の合計は47着になります。つまり1年で282着です。これだけの服を維持できるのはやはりスタイリストという仕事柄なのでしょう。それだけ沢山の服があれば自由に着こなせて当たり前、と感じた方も多いでしょう。一般女性には200着を超える服をしまう場所を家の中に見つけることは簡単ではありません。