ペンダントライト製作 –8-
ジャジャ~ン!出来上がったライトを公開します。我が家のトイレはこの照明とは別にLED直管灯を使った間接照明も付いているので点灯していない時は銀色のオブジェとして楽しむことができます。
そして点灯すると中の小さなストリングライトがキラキラと輝きます。小さなライトなのでトイレの中が過剰に明るくなりすぎなくて良かったです。形的にはリビングのメインの照明でも使えそうな豪華さですが、広い所を明るく照らすことはできません。
間接照明をoffにするとムーディーな明かりが楽しめます。深夜、ベッドルームから起きた時は明かりに目が慣れていなくてトイレの照明がとても眩しいことがありますが、そんな時はこのまったりとした明かりを楽しんでいます。
ペンダントライト製作 –7-
ではトイレに下げてみます!我が家のトイレは手水鉢の隅に付き合わせて鏡を貼ってあります。この壁2面に直角に鏡を貼ってあるのがミソで、明かりが4倍に見えます。札幌のとあるフレンチレストランで食事をしたときにトイレにこのように鏡が貼ってあり1灯のライトが4灯に見えて美しかったので自分の家にも是非取り入れようと思ったアイデアでした。設計士さんにお願いをしたら想像していたよりも随分大きな鏡を貼っていただいて照明の存在感は抜群になりました。今回は5灯のボールライトを下げるので一見20灯のシャンデリア並の豪華さです。最後に全体を見てボールの位置に偏りがないかを確認しました。特に高さの調整が必要な箇所は透明な細いテグスを使って吊り上げていきます。
ペンダントライト製作 -5-
次に引っかけシーリングの周囲が剥き出しになるのでカバーするケースを作ります。こちらの材料はなんと紙カップです。コップの一部にコンセント差し込み用の切り込みを入れました。底は全部抜きます。これを銀紙で巻くのですが、最初アルミホイルでやってみましたが、シワがやや目立つので娘の折り紙の銀紙2枚に変えました。つなぎ目や縁の残った箇所は銀のテープで留めます。
ペンダントライト製作 -4-
金具とチェーンで作った土台に本体のライトを合体させます。ここが一番センスが問われるポイントになると思われます。今回は吊り下げた時の全体の形がわかるように室内物干し竿に吊しながら行いました。ボールライトが中心から均等に下がるように折れ金具の穴を利用しながら細いワイヤーで留めていきます。
ペンダントライト製作 -3-
次に購入してきた金具を組み合わせていきます。ジョイント用の折れ金具とひねり金具をねじと六角ナットで留めて、チェーンでつないで吊り下げる土台を作っていきます。
ペンダントライト製作 -2-
今回は露出する箇所はボールの銀色に合わせて全部シルバーにしようと思いました。まずは5分岐するストリングの根元にある黒い筒様の箇所をアルミホイルで巻きます。巻き終わりは同じく銀色のテープで留めました。